マイクWM-P970の価格について

マイクWM-P970の価格について

マイクWM-P970は2008年9月19日に日本ビクターより発売されたハンドマイクである。

メーカー小売希望価格は当時45,150円であった。

2015年現在、新規で入手するためにはその値段が幅広くなっている。

インターネット通販大手R社では24,758円~28,800円が相場であった。

インターネット通販大手A社では23,900円からとなっており、価格比較サイトKでの販売価格最安値は24,796円であった。

これらの値段からみて、発売7年、最新機種も作られているマイクではあるが、十分に実践に耐えると期待される値段である。

また、WM-P970は後継機とくらべて、軽いという特性がある。

差は僅か24gではあるが、後継のデジタルワイヤレスマイクロホンWM-P1070Dと比較した場合、軽い。

これは仕様自体がそうなっているため、具体的に中のパーツがどう重量を増す結果になったのかはよくわからないが、少しでも軽いことは良いことだろう。

マイクWM-P970の仕様について

送信周波数は806.125MHz~809.750MHzの間を125kHzずつ上げていく30ステップから1波を選択して利用する。

これは後継機であるデジタルワイヤレスマイクロホンWM-P1070Dの利用周波数帯と一致しており、電波法で区切られた範囲としてしかたがないといえる。

電波方式はF3Eというアナログ電波系で、FMを利用したものがこれにあたる。

後継機WM-P1070Dはデジタルマイクであるため、G1E/G1Dというデジタル方式向けの電波方式へ変更されている。

ただし、電池を用いた使用時間には大きな差がある。

WM-P970もWM-P1070Dも単3電池を1本のみ利用するという点では変更がない。

ただし、アルカリ電池を入れた場合に連続稼働時間は常温においてWM-P970が26時間であるのに対し、WM-P1070Dは約5時間と非常に短くなってしまっている。

これは、デジタルマイクWM-P1070Dがデジタル方式であるがゆえに、アナログ信号として取り込んだ音声データをA/D変換するために電力が持って行かれているためである。

WM-P970の大きさについて

アナログマイクWM-P970は手に持って利用するタイプのハンドマイクである。

その大きさは、全長235mm、最も細い最下部で直径30mmの円筒形をしている。

したがって、その周囲は94mmと大人であれば余裕の大きさである。

また、上部のほうで音声入力ユニットを保護するガードの一番太い部分は直径57mm、音声入力ユニットは直径49mmである。

この寸法についてはWM-P970もWM-P1070Dも全く同じである。

ただし、その重さには多少の差があり、WM-P970は電池を除いて176gであるのに対し、WM-P1070Dは200gである。

この差については、おそらく、デジタル信号に変換するA/D変換回路の重さだと思われる。

WM-P970はアナログ派を利用するため、音質の劣化については回避ができないが、その分マイク本体の軽さと物理的に余計な仕事が入らない分早く音を流すことができるというのがデジタル方式にはないメリットである。

WM-P970の利用例

アナログマイクWM-P970はいわゆるハンドマイクであるため、音声を拡張して届ける必要がある場所では採用されているところが多い。

福島県のある音楽堂や、企業プレゼンテーションのために導入した会社などがあるようで、その感想BLOGなどを見ることができた。

ただし、後者については発信元が名乗っておらず、なおかつWM-P970を賛美する内容のみで構成された10記事程度しかないBLOGであったため、信憑性に多少の不安が残るが、販売の値段を見るに、2008年の発売でありながらも2015年現在で発売当初の価格を維持している店があるという点で、十分な信頼性が置けると考えられる。

まぁ、現在ではさすがに中古も出まわっており、メーカー希望小売価格の半額程度(25,000円程度)での入手が可能である。

ただし、本体側の機械の値段を含んでいないと思われるため、新規の追加購入の場合はその点に注意するべきであると考えられる。

WM-P970を使ってみよう

音響マイクとして広い指示を受けているWM-P970であるが、利用したという記事はインターネット上で探すことは非常に難しい。

理由としては、使っているマイクが実際にWM-P970出会ったとしても、製品番号なんか見ないでただ「マイク」としてしか認識していないためであると考えられる。

ただ、筆者は以前勤めていた先にてWM-P970を利用した経験があり、その時の体験を元に多少語らせてもらうことにする。

講演などでマイクを握る場合というのは、一般人からするとほとんど縁がないと思われる。

マイクを握ったのはカラオケに行った時だけ、どいう人も多いのではないだろうか。

私の勤め先では音響担当等をしていたために割と触る機会が多く、直ぐに反応の出る素直なマイクであったな、というのが当時の思いである。

新設計のマイクWM-P970

どちらかといえばアンプやスピーカーといった方に調整のための時間を多く取られた記憶がある。

だが、この手の調整は、通常の設置型であれば一度設置してしまえば大きく動かすことは少なく、すぐに利用することが多いと考えられる。